建政研関西支所神戸港視察
![]() 港湾業務艇「いずみⅡ」 |
![]() 中古車を運ぶ運搬船 |
![]() 六甲アイランド大橋 |
![]() 旧徳山生コン神戸工場 |
![]() ガントリークレーン |
![]() コンテナ荷下ろし状況 |
![]() コンクリートミキサー船 |
![]() ポートアイランドターミナル |
![]() 液化水素荷役基地 |
![]() 船内から説明を受けている様子 |
![]() 川崎重工業ドック |
![]() ハーバーランド |
![]() オリエンタルホテルと客船飛鳥Ⅱ |
![]() GLION ARENA KOBE |
2026年6月11日(木)12時30分に阪神神戸駅東口に集合したのち、タクシーに乗車し神戸港湾事務所に向かいました。今回の視察には、研究所より中山理事長・日朝副理事長・本多副理事長・松本事務局長の参加で行われました。
神戸港湾事務所に到着後、平田さんの出迎えを受け、神戸築港資料館「ピアしっくす」において神戸港視察ルート・神戸港の概要・修築の歴史・コンテナーターミナルの変遷・大阪湾岸道路西進部の事業概要・コンテナーターミナルの耐震改良・航路付帯設備の整備(土砂処分施設)などの説明を受け、最後に海上視察における安全対策の説明を受け、海上視察に向かいました。
港湾業務艇「いずみⅡ」に乗船、港を出艇し摩耶大橋をくぐり摩耶ふ頭を左に回り進む中、大型の車両運搬船が中古車を海外に輸送するために接岸されていた。さらに六甲アイランド方面に進み六甲大橋・六甲アイランド大橋をくぐると左側に2010年に閉鎖された徳山生コン神戸工場があの時のまま残っていました。徳山生コン3工場の親会社であるトクヤマが、突然3工場(大阪、大東、神戸)の特別清算を打ち出し、11ヶ月にわたる大闘争のうえ和解解決を図られたことを思い起こしました。
六甲アイランドを時計回りに回り込み、コンテナーヤード前で停船していただき、屋外から状況の説明を受けました。ポートアイランド・六甲アイランドにおいても、年間約5㎝の地盤沈下が発生するため、外周の改修工事を進めている状況や鉄のキリンのようなガントリークレーンによって大型コンテナ船からの荷下ろしなど見学することができました。
次の視察地ポートアイランドに向かう途中に六甲アイランド沖のフェニックス計画(神戸沖埋立処分場)に最新のコンクリートミキサー船が接岸されていました。最新のコンクリートミキサー船は生コンを練り込み後、直接打設する圧送機能もあり、アジテーターミキサーを搭載することも可能となっています。
船内から、ポートアイランド地区ターミナル・神戸空港島の液化水素荷役基地などの説明を受けました。最後に造船所のある三菱重工業・川崎重工業、アミューズメントエリアのハーバーランド・メリケンパークなどを停船しながら視察を行いました。
神戸港は阪神淡路大震災から復興を果たし、国際コンテナ戦略港湾政策の阪神港としての役割を果たすために様々な輸入・輸出の拠点となるだけでなく、観光や集客の窓口ともなっている。今後は陸上交通の整備から大阪湾岸道路西伸部工事も進められている。
今回の視察では、神戸港の歴史と変化していく様子、震災からの復興と港を維持していく整備の状況と未来に向けた神戸港の姿が感じられました。研究所においてもこうした現地調査・視察を続けていくことは重要なことだと思います。
投稿:建交労関西支部執行委員長 本多 裕重













